目次
ダイニングテーブルを選ぶ際のポイント3つ
- 天板、サイズ(機能)
世帯人数によって、必要なテーブルの大きさは異なりますよね?
また、最近は円形の天板もはやっており、円形テーブルを置くだけでセンスがあるお部屋が仕上がります。 - 材質
北欧調にしたいのか、ホテルライクにしたいのか、モダンにしたいのか、
選ぶ材質によって部屋の雰囲気はガラッと変わります。 - 高さ
机の高さ、意外と人によって好みが異なります。
また、近年ではテレワーク化が進み、ダイニングテーブルでパソコンを使用することもあり、
ダイニングテーブルの使用目的は食事時だけに留まりません。
好みの高さは何か、ネットでも購入しやすいようにまとめます。
この3つのポイントで自分好み、お部屋に合うダイニングテーブルを見極めることができます!
1.天板、サイズ(機能)
天板の形は主に上記の4つに分類されます。
①長方形、②正方形、③楕円形、④円形
それぞれの特徴は以下の通りです。
①長方形
一番主流、皆さんが思い浮かべる形です。
ということは、一番多く販売されており、種類が豊富です。
壁にぴったりくっつけることもでき、レイアウトしやすいです。
椅子も向かい合わせできれいに収まり、椅子同士の脚が当たることもありません。
天板の面積が大きい分、圧迫感は生まれやすくなります。
②正方形
1人暮らし、2人暮らし向きで、コンパクトなテーブルです。
人数に対して大きすぎるテーブルを使うと、もの寂しさが出てしまいますのでお勧めです。
ただ、来客で椅子を増やした場合、1辺に1人が座ることになるため、とても距離が近く感じます。
また、食事も多い品数だと乗り切らない場合が考えられます。
③楕円形
角がないので、お部屋をやさしい雰囲気にしてくれます。
全員の顔を見渡しやすく、家族団らんを楽しむことができます。
また、来客の時などは角に椅子を足すことが出来るので、人数が増えても柔軟に対応ができます。
部屋の角や壁にぴったりくっつけるレイアウトは難しいかもしれません。
④円形
最近人気のセンスのあるお部屋を仕上げられます!
楕円形同様に、角がないので、お部屋をやさしい雰囲気にしてくれます。
もちろん、全員の顔を見渡しやすく、家族団らんを楽しむことができます。
ただ、3人〜4人程度の人数で使えるサイズが多いため、
大人数の家族や、来客が多い家庭には不向きです。
また、天板の形ではなく、機能にこだわっているダイニングテーブルもあります。
・伸長型
天板のサイズが変えられるテーブルです。
普段は2名で使用するのでコンパクトなサイズがいい、
でも友人などの来客が多い時には隠れた天板を引き出して、
サイズを変えることができるという優れものです!
来客が多いご家庭にはおすすめです。
・天板昇降型
こちらは天板の高さが変えられるテーブルです。
後程、購入時の「高さ」の重要性についても説明しますが、ダイニングテーブルの用途は多様化しています。
仕事をする時には高さが欲しい、食事の時はやや低めにしたいなど、
用途に応じて高さを変えられる便利なテーブルです。
2.材質
部屋の中心的存在になるダイニングテーブル、目に入る面積が多い分、
テーブルの印象で部屋の雰囲気がガラッと変わります。
現在の主流は「木」ですが、「石材」・「ガラス」・「大理石」などもあり、多種多様です。
「木」にも「無垢材」と「集成材」の2種類に分かれます。
・無垢材
天然木をそのものを切り出し、乾燥させた純粋な木材です。
木そのものなので、ぬくもりや温かさはピカいちです!
ナチュラルな雰囲気の部屋つくりをしたい人にはおすすめです。
強度や防火性能、断熱保温性など優れた特性を持っていますが、
日本は湿気が多い気候なので、しっかり乾燥させていない材や、作りがしっかりしていないテーブルはそってしまってがたついたり、割れが生じることもあります。
ただ、その点も含めて自然の木の風合いを年月をかけて味わい増していく、という楽しみ方もあるかもしれません。
・集成材
主流はこちらです。
板材として加工した木材を縦につないだり、横につないだり、加工したものを指します。
無垢材よりも強度があり、反りが出にくいのがメリットです。
「木」は材質によって雰囲気が全く異なります。
ただ、筆者のおすすめは、「大理石」「セラミック」材質のダイニングテーブルです。
・高級感
・モダンさ
・ホテルライク
・熱に強い
・傷に強い
・汚れにくい
全てがそろってます!
大理石やセラミックを使用したダイニングテーブルは、集成材のテーブルに比べると、購入価格自体は高いです。
ただ、腐食しにくい、傷つきにくい、色あせない素材なので、長い年月使用できるというメリットがあります。
なので、結果的にはコスパがいい!と感じることもできるかと思います。
3.高さ
主流なダイニングテーブルの高さは、70cm前後です。
多くの日本人にとって最適な高さだそうです。
なので、海外製のダイニングテーブルを購入すると、日本ブランドで販売しているテーブルよりも高さが高い可能性があり、75cmをこえるタイプもあるので要注意です。
あるいは、ソファダイニングテーブルセットは、ロータイプが多いです。
飛びぬけて背が高い家庭でなければ、主流な70cm前後のダイニングテーブルを購入していただいて問題ないと思います。
もう1つの提案としては、前述した天板昇降型のテーブルです。
仕事をする時には高さが欲しい、食事の時はやや低めにしたいなど、
用途に応じて高さを変えられる便利なテーブルです!
仕事も70cm前後のテーブルで作業することは可能ですが、人間は基本的に同じ姿勢を続けると筋肉が収縮し、傾き、肩こりなどの悪影響が出てきます。
気分転換もかねて、たまには昇降型のテーブル特性を生かし、
天板を思いっきり高くして、立ちながら作業するのはいかがでしょうか?
世帯人数別 テーブルサイズ参考
「1人分に必要なスペース × 人数」がサイズ選びのベースです。
1人分に必要なスペースは「幅60cm × 奥行き40cm」といわれています。
つまり、向かい合わせ2人で「幅60cm × 奥行き80cm 」となり、基本はこの倍です。
上記を基準にしますと、以下のような世帯人数別のテーブルサイズを参考にしてください。
1人暮らし:幅60cm × 奥行き40cm
2人暮らし:幅60cm × 奥行き80cm
4人暮らし:幅120cm × 奥行き80cm(2人テーブルサイズ × 2)
ゆったりと食事をしたい方、仕事にも使用するので作業スペースを多く確保したい方がいらっしゃれば、
上記を目安として一回りほど大きいサイズのテーブルを購入されてはいかがでしょうか。
ポイントの1つ目でも紹介しているように基本は上記のサイズで、伸長型機能があれば、来客時の人数にも対応できるので、さらに使い勝手がいいですね!
筆者おすすめ ダイニングテーブルブランド
筆者のおすすめは、タイトルにもあるように「Armonia/アルモニア」です。
彼らのコンセプトは「美しい家具。美しい価格」。
(引用:【公式】Armonia(アルモニア)ホームページ)
美しい価格であるかは賛否両論があると思いますが、、
美しい家具造りは職人がこだわりを持って行っているようです。
専任のデザイナーにより、時代と呼吸する、スタイリッシュなプロダクトを提供しており、
その個性的でおしゃれデザインは高級感があると高評価です。
また、検品にも他社よりこだわっており、お客様ファーストの考え方を持っています。
製品にキズがないか、ヨレがないか、ズレがなく組み立てられるものになっているか、
コストをかけあらゆる観点から、緻密な検品を繰り返しているそうです。
また、優れているのが保証期間。
自社管理工場生産だからこそ可能な3年間保証!
他社では1年mあるいはオプションが通常かと思います。
アルモニアでは購入者が安心してソファを使い続けられるよう3年間のメーカー保証を設けています。
筆者おすすめ アルモニア ダイニングテーブル 3選
伸長式ダイニングテーブル セラミック 長方形【幅1550~2000×奥行き900×高さ750mm】
おすすめのセラミック素材、かつ伸長式のダイニングテーブルで、
長い年月愛用し続けられることは間違いなしです。
天板はセラミックで重厚感があり、モダンな雰囲気、
しかしながら天然木の脚にすることで温かさも加わります。
カラー展開は3つですが、筆者のおすすめは「ウォールナット × ホワイト」です。
伸長式ダイニングテーブル 楕円 天然木【幅1500~1800×奥行き856×高さ740mm】
上記のダイニングテーブルとの違いは、素材と形です。
まずフォルムは長方形の角が取れ、どちらかというと楕円形よりの丸みのある仕上がりのテーブルです。
そして素材は、天然木。
この2つの組合わせでお部屋全体を温かく、優しい雰囲気に仕上げてくれるでしょう。
ナチュラル系、北欧系のインテリアに統一したい方におすすめです。
ダイニングテーブル ガラス 丸テーブル 【横幅1350mm×縦幅1350mm×高さ720mm】
最後はセンスがあふれる円形テーブルです。お部屋の主役インテリアとなることでしょう!
一本支えのデザイン性あふれる脚でオブジェのような風格です。
天板は透明度の高い強化ガラスのものをおすすめします。
傷もつきにくく、破損もしにくいです。
「ウォールナット × ホワイト」を選べば明るい華やかなおうちに、
「ブラック」あるいは「ブラック × ホワイト」を選べばモダンなおうちに仕上がります。
ラウンド天板の中心にお花などをディスプレイしても映えますね!
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