朝、急いでいるのに寝癖がひどくて一度髪をぬらすとき、ドライヤーで髪を乾かす時間を少しでも短縮したいですよね?
髪形がロングの方は、毎日長い時間ゆっくり髪を乾かすのに嫌気がさしませんか?
そんなお悩みを持つ男性にも女性にもおすすめなヘアドライヤーが、
です。
目次
「MONSTER」のコンセプトとは?
あらゆる髪質に対応し、速く、効率的で、優しい乾燥を実現するプレミアムヘアケアツールです。
この高品質なヘアードライヤーは、パワフルでありながら優しいダブルバレルシステムにより、サロンスタイルの仕上がりを実現するように設計されています。
大風量で、より速く美しく
「速く乾かしたい」、「美しく乾かしたい」。
このふたつの欲求に同時に応えることを目指して開発されたのが「MONSTER」です。
ドライヤーに求めることを問うユーザーアンケートを行うと、
「価格」「速乾性」「美髪効果」「軽量」「低騒音」
などの回答が挙がるそうです。
MONSTERの開発メーカーであるコイズミは、この中の「速乾性」に注目し、新機種開発のテーマを「髪をいちばん速く乾かすドライヤー」に決めました。
実はMONSTERは2013年に初代版が発売されており、現在まで約10年ほど人気が続いているシリーズになります。
家電量販店では、「髪をいちばん速く乾かす」ドライヤーとして紹介され、購入・体験したユーザーの「本当に髪がはやく乾く」「スゴイ風量」などといった声が、SNSなどを通じて拡散しており、
安定的な人気を常に獲得しています。
毎年モデルチェンジもされており、そのたびに改良・進化が重ねられ、そして、2022年に今回ご紹介するモンスター「MONSTER」史上初となる
「デジタル表示」と「最大風量2.㎥/分」
を備えた最上級モデルを発売しました。
MONSTERのウリ! ダブルファン構造!
風量はアップするには、①モーターの出力・回転数を上げる、②吹き出し口を大きする方法があります。
ただし、出力を上げるならファン(羽)にも工夫が必要ですし、吹き出し口を大きくするだけなら、風が分散してしまいます。
また、速乾性のための大風量ですが、軽量化、低騒音、デザイン性を無視することは開発時できなかったそうです。
そこで飛び出したアイデアが、特殊特許を取得したファンを2つにする『ダブルファン』という独自の仕様です。
2つのファンの存在を際立たせるために、内蔵されているファンが見えるデザインを採用されています。
市場にある他のヘアドライヤーとは一線を画すユニークな機能ですね。
2つのファンが連動して熱と風を均等に分散させるため、乾燥時間が短縮され、より均一な仕上がりを実現します!
また、ファンが髪に触れる面積を増やすことで、髪へのダメージが少なく、より穏やかで均一な熱分布が可能になります。
最新モデル
今回ご紹介しますのは、以下2点です。
- MONSTER(モンスター) ダブルファンドライヤー KHD-W805
- MONSTER(モンスター) デジタルダブルファンドライヤー KHD-W905
KHD-W805の上位モデルが、KHD-W905です。
筆者はKHD-W805を使用しており、十分だと感じていますが、それぞれメリットとデメリットがあるので、好みに合う方をご購入ください。
ダブルファンドライヤー KHD-W805
(コイズミ HP引用)
こちらが通常モデルです。
ポイントは以下の5点です。
1. 特許取得のダブルファン構造
前述のとおりです。独自形状の2つのファンが髪をより美しく、やさしく、早く乾燥させます。
2. ノズル一体型の新デザインで従来機種より大幅にコンパクト
2021年モデル(KHD-W775)
本体サイズ | 約270(W)×100(D)×280(H)mm | |
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質量 | 約665g |
↓
2022年モデル(KHD-W805)
本体サイズ | 約223(W)×100(D)×263(H)mm(集風器なし) | |
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質量 | 約675g(集風器付) |
幅(W)はなんと47mmも狭まっています!
コンパクトなサイズ感、かつ重心が中心にくることで持ちやすさがあります。
ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱でダメージを与えてしまう可能性がありますので、一般的には髪から10~15cmくらい離すこととされています。
でも、ドライヤー本体が大きいと髪との距離がどうしても近くなってしまいますよね?
コンパクトなドライヤーならその心配はありません!
比較表をみた皆さんは、前回よりコンパクトなのに重さは増えていると思っていませんか?
これはKHD-W805はセット用の集風器付の重さで表示されているからです。
使用している筆者の感想としては、重くない、一般的なヘアドライヤーの重量という感じです。
軽さを売りにしていないので、特別に軽いわけではないですが、大風量のおかげで髪を乾かす時間が短縮された分、ドライヤーを持っている時間も短縮されるので、トータルで考えると従来のドライヤー(以前はパナソニックのナノケア使用)使用時より、腕の負担は減った!と思います。
3. 大風量の2.2m³/分
速乾ダブルファンとマイナスイオンで強く、優しく、美しく乾燥させます。
市場で最もパワフルなヘアドライヤーの1つとなっており、高速な乾燥時間と正確なスタイリングを実現します。
また、複数のスピードと熱を設定できるため、髪質や好みのスタイルに合わせてドライヤーをカスタマイズできます。
4. 温冷自動切替モード
(コイズミ HP引用)
温風と冷風を一定の間隔で切り替わることで、過乾燥による熱ダメージを抑えながら乾かすことができます。
多くのドライヤーに備わっている冷風機能ですが、これまでこの機能を使ったことがないという方もいるのではないでしょうか?
実は、冷風は髪の毛自体にも多くのメリットをもたらしてくれます。
・ドライヤーの温風に加えて冷風をうまく活用することで、髪の毛の温度が高くなりすぎないため、熱による髪の毛へのダメージを緩和できます。
・髪の毛はそのほとんどがたんぱく質でできているため、温めると柔らかく、冷やすと固まる性質があります。冷風を使い髪の毛を冷やすことで、髪の毛のたんぱく質が固くなり、スタイリングの維持につながります。
かといって、自分で温風と冷風を切り替えながら乾かすのは難しいですよね?
それを自動で行ってくれるのがこの機能です!
筆者もいつもこの機能を使用して乾かしていますが、髪のまとまりとツヤ感がアップした気がします!
(コイズミ HP引用)
朝の時間がないときには温風だけで大風量で一気に乾かしてしまいますが、夜など少し時間の余裕があるさいにはこの機能はおすすめです。
5. 5カ所のマイナスイオン発生部
今やどのドライヤーにも機能としてあるマイナスイオン。
もちろんMONSTERにも備わっています。大風量でもマイナスイオンを髪全体に行き渡らせて美しく乾燥させます。
以上がKHD-W805のご紹介です。
続いて上位モデルをご紹介します。
デジタルダブルファンドライヤー KHD-W905
先ほどのKHD-W805と何が違うかと問われれば、その名の通り、こちらはモード状態が一目でわかるデジタルディスプレイ搭載となっています。
KHD-W805に備わっている機能はすべてKHD-W905も搭載しています。
なので、追加装備の点のみ以下の通り記載します。
1.新型デジタル表示
2.スカルプ機能
髪と地肌にやさしい約60℃の低温風。(*周囲温度30℃のとき)
3.フレックスノズル
ノズルを回して風圧と風の広がり方を調整できます。
ノズルを付け替えなくても風の調整が可能です。
あまり変わらないと思いませんか?
なので、筆者のおすすめとしてはKHD-W805です。
ちなみに重さですが、5gほどこちらの方が重いのですが、ほぼ変わりません。
質量 | 約680g(集風器付) |
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価格は?
メーカーHP記載価格ですが、
・MONSTER(モンスター) ダブルファンドライヤー KHD-W805
¥11,000税込
・MONSTER(モンスター) デジタルダブルファンドライヤー KHD-W905
¥13,420税込
お安いと思いませんか?
例えば、パナソニックのヘアドライヤーは3.4万ほどしますし、シャープのヘアドライヤーも2万ほどします。
もしマイナスイオンや美髪機能をそこまで求めていないのであれば、MONSTERで十分まとまりある、ツヤのある髪は実現します。
改善すべき点は?
あえて悪い点を挙げるとすれば、やはり「音が大きい」ということでしょうか。
大風量であるが故なので、致し方がないかとは感じています。
筆者は一般的なマンションで使用していますが、脱衣室でドライヤーを使用、廊下を挟んであるリビングにいても、音は聞こえてきません。
使用している本人としては、うるさすぎるだろうと思うくらいなのですが、意外にもそんなに響いてはいません。
筆者結論は、、
結論として、モンスターダブルバレルKHD-W775ヘアドライヤーは、あらゆるタイプの髪を速く、効率的に、そして優しく乾かすことができる高品質のヘアケアツールと言えます!
強力なモーター、独自のダブルファンシステム、先進のテクノロジー、そして快適なデザインで、ご自宅でサロンスタイルの仕上がりを実現するための完璧なツールです。
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